東急線の急行と特急の違いは何?横浜駅から渋谷駅まで最速で行く方法をチェック

横浜駅

横浜駅から渋谷駅の距離は直線で22.52kmです。東横線もほぼ直線で、横浜駅から渋谷駅までのびているので東横線で渋谷を目指すのが最短ルートだと考えます。そこで、東横線で早く行く方法で急行と特急がありますが、この2つにはどんな違いがあるのでしょうか。

より早く、より快適にいくには何に乗ればいいのかをチェックしていきます!

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東急線の急行と特急の違いは何?

ズバリ、東急線の「急行」と「特急」の違いは停車駅の数です。

横浜駅から渋谷駅まで、
「特急」は停車駅が5駅
「通勤特急」は6駅
「急行」は10駅
「普通」は20駅 になります。

特急は、横浜駅から菊名駅・武蔵小杉駅・自由が丘駅・中目黒駅に停車して渋谷に着きます。通勤特急は特急の停車駅に加えて日吉駅にも停車します。

急行は、横浜駅から菊名駅・綱島駅・日吉駅・武蔵小杉駅・多摩川駅・田園調布駅・自由が丘駅・学芸大学駅・中目黒駅に停車してから渋谷に着くため停車駅が、特急の倍になります。

車両や料金は変わらないため、「急行」と「特急」の違いは停車駅の数のみと言えるでしょう。

横浜駅から渋谷駅まで最速で行く方法

横浜駅から渋谷駅まで最速で行く方法は、先ほどの説明からわかるように「特急列車に乗車する」が答えになります。

特急列車に乗車すれば最速「27分」で横浜駅から渋谷駅までいくことができます。特急列車は平日は日中時間帯、休日は終日運行しています。

平日の朝夕は「特急」が運行していないため、「通勤特急」に乗るのが最速でしょう。30分〜35分ほどで横浜駅から渋谷駅までいくことができます。

東急東横線では時間でいうと「特急」が最も早く、次に「通勤特急」「急行」「普通」と続くと覚えておくと良いでしょう。

「急行」は35分前後で横浜から渋谷駅までいくことができます。「普通」だと50分ほどです。

東横線でよく耳にするFライナーとは?

東横線には特急から普通列車まであることが分かりましたが、それとは別に「Fライナー」という単語が構内アナウンスなどで流れてきます。

特急より早い「Fライナー」が存在するのか…と錯覚してしまいそうになりますが、半分正解で、半分不正解なのです。

そもそも、「Fライナー」とは、横浜高速みなとみらい線、東急東横線、東京メトロ副都心線、西武池袋線、東武東上線の5つの路線が相互直通運転しており、その中でも速達性の高い列車の総称として使われています。

東横線では「特急」の中でも速達性の高い列車が「Fライナー」と呼ばれており、列車の種別としては「特急」と同じで、「特急(Fライナー)」というイメージです。

では、特急列車の中でも何が「Fライナー」と呼ばれるのか?というと

最速ピッタリ27分で運行する列車に「Fライナー」と名付けていると考えて良いでしょう!

東横線の特急列車は全てが、横浜駅から渋谷駅までの所要時間が最速の27分で運行しているわけではなく、28分だったり27分だったり多少のズレが生じてしまいます。そのズレなく、最速27分を叩き出す列車が「Fライナー」です。

東急線の急行と特急の違いは何?横浜駅から渋谷駅まで最速で行く方法をチェック まとめ

ということで、東急線の急行と特急の違いは「停車駅数」でした。さらに、横浜駅から渋谷駅まで最速で行くには「特急列車」に乗車しましょう。

特急列車の中でも最速27分ぴったりで運行しているのが「Fライナー」なので、1分でも早く着きたい方は「特急Fライナー」に乗車するようにしましょう!

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