横浜駅から新宿駅まで電車で行くなら、まず思いつくのが湘南新宿ラインか東横線ではないでしょうか。湘南新宿ラインであれば、もう名前に「新宿」と入っているので乗り換えが無いのは当たり前、ただし運賃が気になりますよね。
というわけで今回は横浜駅から新宿駅への行き方で、湘南新宿ラインと東横線を使った場合とを徹底比較してみたいと思います!
横浜駅から新宿駅へ湘南新宿ラインでの行き方
まずは横浜駅から新宿駅へ行く大本命、湘南新宿ラインでの行き方です。
と言っても横浜駅でJRの湘南新宿ラインの電車に乗るだけ。快速と特別快速があり、特別快速であれば30分ほど、快速でも35分ほどで新宿駅まで着きます。
これは横浜駅から新宿駅まで行く全ての方法の中で最も早い行き方になります。ただし運賃だけは気になります。
横浜駅から新宿駅へ湘南新宿ラインの運賃
その気になる運賃は「571円」です。※2024年7月現在
まあまあのお値段ですね。距離を考えるとこんなものかなとも言えます。ただ時間がちょっとかかってもいいから、もう少し安くてもいいんじゃないのかな?ということであれば、東横線の出番です。
東横線を使うと、新宿駅へは乗り換えが発生してしまいますが、お安く行くことができるのです。
横浜駅から新宿駅へ東横線での行き方
運賃の前に行き方から。
①横浜駅で東横線に乗ったら「渋谷駅」で降ります。
②渋谷駅で「JR山手線」に乗って「新宿駅」で降ります。
渋谷駅で乗り換えというのが発生してしまいますが、このルートでかかる時間は43分ほどと、まあ許容範囲ではないでしょうか。
横浜駅から新宿駅へ東横線での運賃は約100円安い
そして東横線から山手線を使うこの行き方の運賃は「476円」です。※2024年7月現在
なんと95円、およそ100円近くも安くなるのです。10分ほど時間がかかるデメリットはあるものの、メリットも大きいですね。
東横線で副都心線直通なら新宿駅まで39分
ほかにも副都心線直通の電車に乗れれば、渋谷を通過して「新宿三丁目」で降りて、場所によってはそこから歩いてもいいですし、丸の内線に乗り換えても1分なので、こちらも40分ほどで新宿駅です。
東横線から副都心線を使うこの行き方の運賃は「487円」と、先ほどより12円お高いですけどあまり変わらないのでこちらもおすすめです。
特に新宿三丁目は歌舞伎町のあたりなので、そのエリアへ行くのであればむしろ最有力候補となり得ますね。
横浜駅から新宿駅の行き方まとめ
横浜駅から新宿駅の行き方は、湘南新宿ラインか東横線を使うのがおすすめです。
乗り換えがなく最速で着くのは「湘南新宿ライン」ですが、東横線を使えば100円ほど安く行くことができます。往復だと200円近くの差になるので大きいです。
また歌舞伎町エリアへ行くのであれば、副都心線直通の東横線に乗るのがおすすめです。そのまま新宿三丁目まで乗り換えなしで行くことが可能なので、湘南新宿ラインで行くよりも早く着きます。
状況に応じてこの3つを使い分けるのがいいですね。それではまた!
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