横浜駅から川崎駅まで行くには、車などに比べても電車が圧倒的に早いのですが、気になるのが2つの行き方である「京浜東北線」と「東海道線」のどちらが早いのか、そしてどっちが便利なのか、というところです。
というわけで今回は、横浜駅から川崎駅まで行く2つの方法「京浜東北線」と「東海道線」について見ていきましょう!
横浜駅から川崎駅へ行くのに最も早いのは「東海道線」
まず早さですが、東海道線の8分に対して、京浜東北線は13分かかります。その差は約5分ですが、東海道線は1駅で着くのに対して、京浜東北線は4駅もあります。
これだけだと圧倒的に東海道線の方が良いということになりますが、問題がひとつあります。
それが「東海道線は本数が少ない」ということです。
横浜駅から川崎駅へ行くのに本数が多いのは「京浜東北線」
通勤時間帯である朝7時台や朝8時台は、約5分間隔で東海道線もあるのですが、その他の時間帯は約10分ほどの間隔があります。
それに比べて、京浜東北線は3分〜5分間隔で電車があり、東海道線に比べると倍以上の本数があるのが大きなメリットです。
つまり、かかる時間は京浜東北線の方が5分長いのですが、通常の時間帯では5分ほど早く電車が来るということになります。
ということで結論としてはこうなります。
横浜駅から川崎駅へ行くなら「朝7〜9時は東海道線」「その他の時間は京浜東北線」が良い
通勤時間帯である、朝7〜9時に関しては、5分間隔で電車のある「東海道線」に軍配が揚がります。
そしてその他の時間帯では、京浜東北線の方が本数が多いため、やや有利となります。なので時間帯によって2つの路線を使い分けるのがおすすめとなります。
ちなみに横浜から川崎へは、京浜急行を使うという手段もあります。
横浜駅から川崎駅へは実は「京浜急行で行くのが一番早い」
到着場所が、JR川崎駅ではなくて京急川崎駅と、多少位置がずれてしまいますが、実は京浜急行が一番早いです。
京浜急行の快速特急か特急であれば、なんとたったの6分で川崎駅に着いてしまいます。
これは圧倒的な早さです。
ちなみにただの急行でも、10分で着くので各駅停車にさえ乗らなければ、京浜急行の方がスピードが早いのです。
ただしJR川崎駅と京急川崎駅は徒歩5分ほど離れているので、目的場所によっては遠くなってしまうのでご注意を。
横浜駅から川崎駅の行き方まとめ
横浜駅から川崎駅と行くのは、JRなら東海道線が早くて8分、京浜東北線だと13分かかります。
「通勤時間帯なら東海道線がおすすめ」となりますが、「その他の時間帯では京浜東北線がおすすめ」となります。
また、目的地が京急川崎駅の方が近いのであれば、迷わず京浜急行がおすすめです。なのでまずは目的地を明確にして、JR川崎駅と京急川崎駅のどちらが近いのかをまず調べましょう。
ちなみに個人的なおすすめは「どんなときも京浜東北線」です。
なんと言っても、遅いと言っても5分ほど遅いだけですし、各駅停車なので座れることも多いです。あとなんとなく京浜東北線が好きなんですよね。ただ人身事故が多いのだけが気がかりですが。
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