東京たらこスパゲッティが横浜に!絶対頼むべきメニューは素たらこスパゲッティと、、

東京たらこスパゲッティ横浜店 ジョイナス横浜

東京たらこスパゲッティは、たらこスパゲッティの専門店です。創作うどん屋「つるとんたん」のたらこスパゲッティバージョンと言えば分かりやすいでしょうか。

たらこスパゲッティをより美味しく、お出汁で食べたり、麺をきしめんにしてみたり、そもそもたらこを鮭にしてみたりと、専門店ならではのバリエーション豊かなたらこスパゲッティを楽しめます。

ただし、けっこう行列をする人気店ということもあって、そう気軽に何回も行けるお店ではありません。たまにしか行かないのに色々メニューを楽しむのはむずかしいですよね。

というわけで今回は、東京たらこスパゲッティ大好きなわたしが絶対頼むべき必殺のメニューを伝授します!

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東京たらこスパゲッティの一番人気メニュー「炙りたらこのお出汁スパゲッティ」

東京たらこスパゲッティというと、その一番人気メニューはお出汁で食べる「炙りたらこのお出汁スパゲッティ」です。

「炙り」っていうパワーワードに加え、魅惑の「お出汁」で食べる一品。

なんといっても東京たらこスパゲッティの看板メニューですし、色々なメディアでもまず紹介されるのがこのお出汁スパゲッティです。

自分は初めて東京たらこスパゲッティに行ったときは2人で行ったので、この「炙りたらこのお出汁スパゲッティ」と、最もノーマルだと思われる「素たらこスパゲッティ」というのを頼んで、両方を交互にいただきました。

ファーストインプレッションはずばり「どちらもめちゃくちゃおいしい」です。いや、どちらかと言えばお出汁スパゲッティの方が優勢でした。

やはり「たらこスパゲッティをお出汁で食べる」というのが人生初なわけですし、インパクトは大きいですよね。

しかし結局最後に「もう1度食べたい」という気持ちが強かったのは「素たらこスパゲッティ」だったのです。

東京たらこスパゲッティで絶対頼むべきメニュー「素たらこスパゲッティ」

東京たらこスパゲッティの素たらこスパゲッティ

この素たらこスパゲッティというのは、その名の通り我々がたらこスパゲッティと聞いて最初にイメージするであろうたらこスパゲッティ、その究極進化系と言っても過言ではないという一品です。

お値段は990円(税込1089円)で、東京たらこスパゲッティのメニューの中では最も安いお値段です。なんといっても素ですしね。お値段も素になってます。

見た感じの印象は、まさに素。素ですよね。圧倒的に素感が強いです。インスタ映えしないことこの上ない仕上がりとなってます。

アクセントに「謎の薄い緑色のかたまり」と「レモンのくし切り」が添えてあるのが気になるくらいです。

素たらこスパゲッティは普通のたらこスパゲッティと何が違うのか

ではまず、何が普通のたらこスパゲッティと違うのか、と言うとそれは

「いまだかつてない圧倒的なたらこ感」

これに他なりません。

今まで食べてきたたらこスパゲッティ全てを否定するかのような圧倒的なたらこ感、これが東京たらこスパゲッティのそもそもの醍醐味なのですが、それを最も強く感じられるメニュー、それこそがこの「素たらこスパゲッティ」なのです。

まずはそのまま、一口食べてみてください。

生たらこのガツンというパワフルさに加え、そのたらこに負けない力強いもちもち弾力のパスタ麺。

一口食べて分かる「あ、これがたらこスパゲッティの正解なんだ」という気持ち。これを是非味わっていただきたいなと思います。

もちろんお出汁で食べるたらこスパゲッティも美味しいんですけど、お出汁で食べるというスタイルのために「どうしてもたらこ感が薄まってしまう」んですよね。弱いんです、素たらこスパゲッティに比べてたらこ感が。

なのでまず、初めて東京たらこスパゲッティに行くのならまあお出汁のたらこスパゲッティが食べたくなるのはしょうがないのでよしとしますが、もし2人以上で行くのであれば、必ず誰かがこの「素たらこスパゲッティ」を頼んでシェアしてみてください。これ食べなかったら絶対後悔しますよ。

素たらこスパゲッティをより美味しく楽しむ食べ方

そんな素たらこスパゲッティですが、より美味しく楽しむためのおすすめの食べ方があります。

まずこの素たらこスパゲッティには、スパゲッティ以外に4つ「緑のかたまり」「レモンくし切り」「追いたらこ」「たくあん」がセットで付いてきます。

このうち「たくあん」を除いた3つ、それと絶対頼みたいサイドメニューが2つあって、これらを使って最大限に楽しみましょう!

味変アイテム「緑のかたまり」

東京たらこスパゲッティの謎の緑のかたまり

まず第一の武器、それが「緑色の謎のかたまり」です。

これは「大葉を刻んだものをバターと混ぜたもの」だったかと思うんですけど、味変に使います。

たらこスパゲッティというか、パスタ業界全体の問題として存在するであろう「最初から最後までずっと同じでどんなにおいしくても飽きてしまう」を解決しようという意欲作です。

そもそものたらこスパゲッティという食べ物は、生たらこ+バター+スパゲッティでほぼほぼ構成されています。

ずっと食べていると、後半どうしてもバターの重さでつらくなってくるのは必然です。それを和らげるためにはさわやかなものを加える、それが大葉です。

大葉のさわやかさを加えるのに、ただ大葉を散らしても面白くないということで、たらこバターと混ぜて違和感のない味「大葉バター」を開発したのです(多分)

見た目にも、たまにラーメンの上にのってる味変アイテムと同じ感じで親近感ありますよね。

ということで、この緑色のかたまりを混ぜ合わせると味がそこそこ変化するので少しずつ混ぜ合わせようかなとかいつも思ってしまうのですが、意外と全部一気に混ぜ合わせてしまっても「あれ、元々の味ってなんだっけ?」となるので大丈夫です。まあ、とはいっても後半で混ぜたいですね。

でもけっこう量があるので、全体の1/3のパスタを食べたらもう混ぜてしまっていいくらいの量になってますので、あまり遅すぎないようなタイミングでいきましょう。

たらこと合うんだという新発見「レモン」

そしてレモンのくし切りが添えてあったかと思いますが、これもまあ先程の大葉と同じ発想で、さわやかさとしてのレモンです。

たらことレモンって今までの人生で一度も聞いたことのない組合せかと思いますが、これが合う。実に合うんですよね。

意外と見落としがちなレモンだと思うんですけど「たらこと合うんだ」という新発見、それがこのレモンです。

もちろんこれも味変アイテムですね。

でもやっぱりもっとたらこを食べたい!追いたらこ

東京たらこスパゲッティの追いたらこ

通常サイドメニューとしても、たったの80円という値段で用意されている「追いたらこ」なのですが、素たらこスパゲッティには頼まなくても最初からセットで付いてきます。

これはなにかというと、ほぐしたたらこ、それがおちょこ一杯分くらいの量で横に待機してくれているんです。

どんなに最初にガツンとたらこのインパクトを感じたとしても、やっぱりどうしても人間という生き物は、だんだんとその味に慣れていってしまうもの。

なんだったら一口食べるごとにたらこ感をアップしていっていただきたい、と思ってしまう贅沢な生き物、それが人間(わたし)です。

それを満たしてくれるのがこの「追いたらこ」なのです。

これは今までのさわやかさとは全く違う発想、とことんたらこを楽しんで欲しい!というお店からの招待状です。

これはほんとにうれしいですよ。やっぱりたらこスパゲッティをわざわざ食べにきたのですから、帰るときには「いや〜、今日はたらこ食べまくったね〜」と言いながら帰りたいじゃないですか。

この追いたらこがあればそれができるのです。と言いたいところですが、どうせ東京たらこスパゲッティに行くのであればこちらも追加で頼みましょう。

絶対頼むべきサイドメニュー「生たらこ」

東京たらこスパゲッティの生たらこ

東京たらこスパゲッティには「生たらこ」というサイドメニューがあります。これは生たらこが一房そのままずばり登場するマストアイテムです。

追いたらこでも足りるのかもしれないですが、さらに追い打ちをかけたいのなら絶対頼むべきなのがこの「生たらこ」なのです。

似たような「生明太子」もあるので、ここはまあお好みかなと思いますが、やはりたらこ感を追求したいのであれば生たらこがおすすめですね。

そしてできたのがこちら!

素たらこスパゲッティ+追いたらこ+生たらこ

これこそが東京たらこスパゲッティの方程式ですね。間違いないです。

ちなみに生たらこは330円(税込363円)とリーズナブルなのもうれしいところ。

素たらこスパゲッティと合わせてもまだ1320円(税込1452円)です。まだいけます。

ここでさらに絶対頼むべきメニューがこちら!

絶対頼むべきドリンクメニュー「レモンサワー」

レモンの時にも言いましたが「たらことレモンはよく合う」んです。

とりあえずビールを頼もうと思ったらなかったので、まあレモンサワーでいいやと頼んだのですがこれが大正解。たらことレモンサワーもよく合うんです。

ほかにも「明太子に合う赤ワイン」と「明太子に合う白ワイン」があって気になってるので、次回から順番に試していこうと思ってます。

ただし店舗によってメニューが微妙に異なるようなので、もしかするとレモンサワーがない店舗もあるかもしれないのでご注意を。

渋谷店と横浜店にはありましたが、この2店舗でもレモンサワーの種類が違ったように思います。

東京たらこスパゲッティは2人で行くのがおすすめ

ここまで、東京たらこスパゲッティの「素たらこスパゲッティ」について熱く語ってきましたが、毎回毎回この素たらこスパゲッティだけだと飽きてしまいますよね。

そこでおすすめなのが、2人で行くというスタイルです。

2人なら1人が「素たらこスパゲッティ」を頼み、もう1人は毎回違うメニューを頼むことにより色々な味を楽しめます。

これを繰り返せば、いつの日か素たらこスパゲッティを超えるたらこスパゲッティが見つかるかもしれないですが、今のところ超えるものは見つかっておりません。

東京たらこスパゲッティ横浜店は駅直結の地下街ジョイナスに

東京たらこスパゲッティ横浜店

そんな東京たらこスパゲッティの横浜店は、横浜駅西口の駅直結の地下街ジョイナスの奥にある伊勢丹「FOOD&TIME ISETAN」のさらに奥の方にあります。

ちょっと行き方がむずかしいので、行き方に関してはこちらの記事をご覧ください。>> 横浜駅から東京たらこスパゲティ横浜店への行き方と予約方法をチェック!

ちなみに営業時間は23時まで(ラストオーダーは22時)とけっこう遅くまで営業しているので、これ飲んだあととかに食べたらまた格別なんだろうなあと思います。是非一度お試しあれ!

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